おそらく宇宙海賊の原点になった1930年代のSF小説「三惑星連合軍」に出てくるんだけど
1:科学者が、安全性を度外視した実験兵器を作る
2:無法者に実験兵器を与えて宇宙海賊にして、好き勝手に暴れさせて、兵器のデータを取る
3:データを集めて実験兵器を改良して安全性を確保した後、正規軍に売りつける
4:正規軍が「死の商人ウゼェなぁ」と言いながらも、公共のために海賊を討伐する
5:不完全な実験兵器を使ってる宇宙海賊は「死の商人に騙された!」と思いながら散っていく
この段階ってのは実際のアメリカ軍でも体験してるんじゃないかなー、って思うのです