どうも下腹のどっかしらが時折しくしくと痛むのだが古傷のところじゃないし一体何が。今日も涼しめだからそのせいなんだろか。

いつもなんとなくその方がかっこいい気がして「古傷」って書いてしまうけど、実際は腹の手術後にドレーン(体内の手術箇所にたまる体液を吸い出すやつ)の管がささってた場所のことです。私の場合手術したとこ自体はしくしくしないのなんかおもろいよなーって思う。

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人体に管がささってる話とか人体から排出される液の話とかなので念のため隠す 

手術の後に包帯ぐるぐる巻きになってる腹からビニール?の透明なチューブが飛び出てその先がやっぱり透明で柔らかめな素材のレモンみたいな形の容器につながっておりそれ以外になんの仕組みもないのにそこに体内から吸い上げられた赤(これは血)と黄色の体液がたまっていくの不思議な感じだった(日がたつとだんだん赤が少なくなっていった)。後から調べたら容器の空気をある程度抜いて栓をすると空気圧の?関係で吸ってくれるらしい。アナログ!確かに看護師さんがたまった中身をあけた後いつもちょっと潰してつなぎなおしていた。誰が考えたんだこれ。あとチューブはまさかそのまま腹の中にささってないだろと思ったら普通にささっていた(抜かれた時に判明)。それでいいんだ人体。

手術の話とか内臓の話とかしてるので念のため隠す 

今となってはもっと入院中によくわかんないままだったこと色々聞いとけばよかったなーと思わなくもない(単に知らないことを知るのが好きなのもある)。あと正直手術で切り取られた内臓を見てみたかった。だって自分の内臓見る機会とか滅多にないし(ない方がいいんだけど)。それと手術の後に腹まわりだけ麻酔されてたんだけど痛かったらボタン押すといいみたいなの使わなくてなんか勿体なかったなーとか。とはいえほとんど痛みなかったからな……1回だけ「うおおお腹の中がなんかあちあちなんだが?!舞城王太郎にあった、腹が焼きたてアップルパイみたいに煮えてて、みたいなんだが?!」ってなったけど鎮静剤入れてもらってしまったし。

入院と手術、私の場合自覚症状に痛みとかそういうのほとんどなかったので(客観的にはまあまあ深刻な状態ではあったけど)、割と非日常として面白がってしまったところはある。

まーもう5年以上前のことだし今は元気だけどそん時に体力ゲージの最大値が割とごりっと削られた感はある。健康は大事だよね……。

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