これだった。これの「史料・芸術から見る地域 中央アジアとイラン」ですな。
iss.ndl.go.jp/sp/show/R1000000

昨日ブエルタのTT見ながら「中央アジアとイラン──史料に見る地域認識」を読んだけど、ながらだったからまだよく理解できてないところがあるかも。ただ「トゥラン」はペルシャの隣国であり敵対してきたという、より古い概念だったのが、テュルク人の進出によってトゥルキスターン(テュルク人の土地)としての意味合いに接近してきたということみたい。とはいえ完全に一致してるわけではないと。まあまあめんどくさいな……。

アーラシュさんのプロフィール内でトゥランとトゥルクが両方使われているの、何か意味があって使い分けられているのかというのはずっと気になっているけどいつか明らかになる日は来るのだろうか、って前もつぶやいた気がするなこれ。

アーラシュさん本人はドラマCDで「トゥランの都」って言ってるけどトゥルクとは口にしてない……と思う。

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まあアーラシュさんが口にしてる古代ペルシャ絡みの固有名詞は今のところアヴェスター語の呼称っぽいからまあ古い方であるトゥランだよな感はある。そもそもあんま昔というか生前の自分の話しないけどな!あのひと!

「中央アジアとイラン──史料に見る地域認識」はこれ↓に収録されてるやつですね。こないだ国会図書館で複写してきた。
fedibird.com/@sleepsounds/1109 [参照]

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