道明三保子『アジアの伝統染織と民族服飾 豊穣なる生活造形の世界』読んだ。東アジアという地域を無邪気に日本に代表させすぎているところに問題を感じた。中国、韓国に割いているページ数の少なさが流石に酷い。染織に関する個々の記述は専門的かつ詳細なだけに、そこが非常に気になった。

ていうか、私は半ば中国の染織のあれこれが知りたくて読んだのですが……という……。全体的にこの本の構成も良く分からないというか、ごちゃついたところが多くてうーむ。

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