「気になってる人が男じゃなかった」書籍版買って読んだけどよかったです。Vol.1ってなってるから続いてるんだろうか、関係性が定まりきらずにゆらゆらしてるのが好きなので、どうなるかな……と思ってたんですけど全然簡単には距離縮まらない感じでいいね！ってなりました。
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あんまり普段はこう……現実的な世界観の中での関係性の揺らぎがメインな作品は摂取しないんですけど、たまに(主にネットで)すごくツボな作品を知って買うことある。「夢中さ、きみに。」もそういうパターンだったなあ。
それはそれとして最後の方の古賀さんが譲っちゃうところ見てまじでそういうのやめよ？って(構造として同じようなことを昔やられかけたことがあってな……)なりました。まあ大丈夫そうな展開だからよかったけど！
あ、あとTwitterの時のモノクロ+蛍光っぽいグリーンの配色が書籍版でもちゃんとそのままだったのよかったですね！多分そのせいでお値段ちょっと高めだけど、あの配色もよさのひとつだと思ってたからそのままなの嬉しい。