あお @sleep_inthebox@fedibird.com

心を守ろうと記憶を消す時ありますからね（記憶喪失という意味ではなく）
もしくは、鬱の時とかもそうですけど。記憶飛ぶんですよね。どう生きてたっけ。くらいになる時ある。心を守りながら生きるのに必死だと他の情報遮断されることはあるのだと思う。
かといって、全部覚えてたらつらくないって意味じゃないです。人によって自己防衛の動きが違うというだけで。

BT
そうなんすよ。
美味しい食事やお酒を楽しんでた時間、旅行先での美しい景色、何気ない自分の生活の中で見つけた小さな幸せは自分が同じ体験がなくても。わかるわー…染みるわー…になるし、これは年齢性別関係なく共感できるんじゃないかと思う。
でも、あえてそこで選んだものが女体って言われると。ん？？ってなるし、チェンソーの主人公のは、「女とエッチできるのが人生で最高の幸せである」と思い込んでる主人公を「かわいそうに…」と彼がどれほど幸福と程遠い生い立ちかの理解に繋げるよりも「わかるぜ！デンジ！！！やっぱ女だよな！頑張れ！」ってなってる読者が一定数いることに「えーーー…」ってなる。結果、共感から遠のく。

BT
自分でその光景は見てないけれど。女性でもLGBT+でも。そのテーマの作品で当事者が作品に関わるのでは駄目ですか？て言ってきた人はいらしただろうなというのは想像に難くない。
男性に代わりに言ってもらうと意見がすんなり通るというのは日常生活でも多々ある。

NHKの幹部のオファー断るのは売れっ子でも言うほど簡単ではないというのはわかるけど。なら、なおさら勇気と褒め称えるならば、彼が「その曲は自分やファンにとってはとても大事な意味を持つけれど。今となっては同タイトルの映画作品と監督の性加害を思い起こす人もいるのでこの曲以外にしませんか？」と言えてこそ勇気だったと思うが。

星野源がガザを攻撃するな！とか叫んだわけでもあるまいに…

勇気って何だっけ…？

そして、Twitterで男性アカウントの星野源に対する「勇気ある撤退」という言葉を見てしまって私は…

一応、断っておくけれど。違う意見も含めて参考になるなと、自分はこう思ったを書き出してるだけで否定するつもりはないです。鍵かけたり意見ひっこめたりはしなくて大丈夫ですよ。他からウザ絡みされるなら別だし、最終的には個人の自由だけど。

私がそこに戦時中などの「死ぬ前にいい思いして来い」と女性をモノ扱いした慰めとのつながりを感じるのは邪推が過ぎるのかね…（そのせいか幸福な記憶って捉え方が第一印象でできなんですよねあの歌詞）

その人にとっての幸福の記憶という意味でってなると星野源さんはそっちなんだろうな。さすがに記号化ではない。

なるほど。
自分を知らなすぎるから記号化された単純なものに、はチェンソーの主人公はそっちですね。そもそも親族含め周りに一切女性がいない状態からのスタートだから。

そう。最初から全部間違ってた。で、間違ってた分を直したら大絶賛になってるが、いや、性被害告発してる真っただ中の人とかそこに連帯の意思を表明してる人からしたら、しなくていい不快な思いをさせられ怒らなくてもいいエネルギーを消費させられて、よかったよかった！って言われても、なにが？？？？になる。良い大人が叱ってもらって軌道修正できましたと言われても。何が？？？でしかない。
当初から言われてるが、曲を売るなともどこにも流すなとも言ってない。公共放送は本当に色々な事情の人がみんなで見れるものを作る必要がある。やりたきゃお前のライブでやれ。でしかない。

鍵の人も含め意見割れてるけど。興味深いな。人によって彼の対応は違って見えるのか。
私がひねくれてるだけかもしれないけど。いやでも何度思い出しても安倍晋三に政治利用されたことをラジオで釈明の流れは肩透かしというかずっこけるとしか言いようがなかったし。自分自身が映画に出ていて主題歌も歌ってて映画監督の性加害と結びつくと当初頭をよぎらなかったのはどうなのよのまま残る。毎回、そんな感じのタイプ。

私はこないだ綴った「喜劇」の歌詞の一部もそうだけど。何でここでその歌詞になるんだろうなぁというのはずっと彼の作品には感じたままなんだろうな…。多くの人にはあれがすっと心の中に入ってくるのか。そうか。

あとあれね。ファンだからというのを抜きにしても意外と女性も含め闘病生活にせよ、生活苦にせよ、この世の地獄で女の裸を思い浮かべる歌詞には違和感も不快感も抱かないで「これは一番つらい時だからこそそこから這い上がる曲！」って受け止めるのね。

ほんとうだー。Twitter。「曲が変更されてよかったです！」「星野源さん凄いです！」「英断です！」の大合唱になっとる。
なんだったら、変更後の曲の「ばらばら」が皮肉効いてますね～wwみたいなノリになってる……。

私の中では、打診したNHKと、引き受けた星野源というのは消えないのでややマイナス寄りのまま残りましたね…。変更した曲もなんだかなって思うし…。

やたら批判ばかりする人たちが—とか、キャンセルカルチャーがーというけど。毎回、炎上しないと何故思ったのか逆に知りたい…

本当ですよ…。
Mrs. GREEN APPLEの「コロンブス」のMVとかもそうだけど。猿が平和に暮らしてる島に乗り込んで、猿に文化を教えるていで、敬礼させてたりで公開停止になったけど。
何で会議して撮影してこれが大丈夫だと思ったの…？ってなる。

私服での通学に憧れもあったが。結果的に、今思うと本当に制服で良かったと思う。おしゃれ格差も生まないし、毎日着るものが決まってるというのは楽だ…