あとレズビアンの当事者の方が「こんなレズビアンはいない!」って言いきってらしたけど私の親しかった人に同じタイプがいた。
長年一番好きだったのは高校時代の親友だったそうだ。告白もしたと言っていた(相手はヘテロ)。
最終的に、親友への気持ちも抱えたままだけど年上の男性と結婚してお子さんも生まれた。詳細は省くが危ういとは思ったし、おめでとうと言うべきだろうし人の人生だから止めないけど危いとも思ってるとは相手に伝えことがある。彼女は穏やかに私の危惧も全部わかってるんですって答えて、それでも男性と家庭を築くと決めた。今で言うなら8:2くらいでレズビアン寄りのバイだったんだと思う。色々な家庭の事情や金銭的な事情もある。制度による抑圧なのに異性とパートナーになれるおまえなんか同性愛者じゃないというのはあんまりだとは思った。
読んだ漫画みたいに実際はレズビアンだけど、周囲には親友と思われてて同棲するくらいに両想いだったけれど一生この関係でいるのは現実的に無理だと諦めて…って方は、お会いしたことはないかな。普段伏せてるけど男性とも女性ともお付き合いして。女性の方がどちらかというと好き、という人は数人知ってる。たぶん私みたいなシスヘテロ側が思ってるよりは世の中にいる。これがゲイの方でも同じだとは思うけど、ゲイの友人はいないのでちょっとそのへんはわからない。