レクイエムは痛みを感じた。なんか2015年に金沢で観たものに印象が近かった(あれから9年か!)弱々しいよりめきの中に切なさ痛み美しさなどなども詰め込まれてて深みが増したなって思った。
あの夏へは今日の席がショート最上階だったおかげでプロジェクションマッピングと照明が羽生さんの描くスケートの軌跡と素晴らしく融合してるのがとてもよく分かった。ますます自然現象を完全支配する神さまのようでしたね!
レクイエムからあの夏への流れがあまりにも良すぎた。自然という脅威に振り回されて刺さるような痛みを感じるレクイエム、その自然を強い決意でねじ伏せるあの夏へといった感じで。
もしかしていまだからこそそう思うのかな…