春休みで寮から1週間帰ってきていた長女が、大学に戻った。
帰省中は夕飯を作ってくれたり、美味しい抹茶シフォンケーキを焼いてくれたり、久しぶりにいろいろなことを話したりして(「完璧主義な人間の辛さを軽減するのにはどうすればいいか、など)久しぶりに嬉しかったし楽しかったな。一人で毎日きちんと生活している様子を知れて、安堵もした。
彼女は普段は健康体なのに、帰省すると風邪をひいて1日は寝込む。やっぱり二人部屋の寮では気を張っていて、自宅に戻ると安心して気が緩むのかも。
親の役目もほとんど終わりでホッとするとともに、やっぱりちょっと寂しい。