映画『ティル』感想 

・1955年、アメリカで実際に起きた事件を描いた作品
・些細なことから白人に拉致され殺害される少年と、母親のお話
・色々と生々しいんだけど、ただ犯人に裁きを受けさせたいと願う母親と、母親に寄り添いつつも、なんとか黒人の人権運動に繋げたい人たちって構図が1番生々しかった気が
・それにしてもお母さん強い
・ってかそこまでやらないとどうにもならないという、社会の不健全さよ…
・70年前の話だけれど、社会なんてあっという間に不健全な方向へ傾くからね?昔の話などでは無い…
・最後の演説で説かれる、他人ごとと思って問題から目を背ける事の危うさは、身につまされるものが

映画『ティル』、25年も前から… ウーピーがメイミーを演じる予定だったのね…

「差別はそばにいる弱者に向けられる」ウーピー・ゴールドバーグが25年かかっても伝えたかったこと gendai.media/articles/-/120826

[参照]

この作品、作られたバックグラウンドも凄いな…

「これは映画ではなく運動なのだ」黒人少年リンチ事件の実話描く『ティル』、30年におよぶ製作の闘い | CINRA cinra.net/article/202312-emmet

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繰り返す日々の中「映画『ティル』感想 」

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