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ひろ公続きの話 

昨日の続きで好きな人から触られたら気持ちよくなってしまう話。
どこまでが平気なのかを試そうとふたりきりの部屋で向き合って色々してみることになって、
指先に触ってみたり手を握ってる内に耳も尻尾もぺしょ…ってなる公を見て堪らなくなったひろしが頰に触ってみたら今度は勢いよくビクッて震えながら更に困惑してしまって咄嗟にひろしの服を掴んで堪えてるところをそのまま押し倒す訳でもなく、「取り敢えず落ち着くまで此処に居て良いから」と普段なら頭撫でるところを撫でずに一回部屋を出ていく。
付き合ってないけどそのバフかデバフか分からない状態で好意は駄々漏れではある。
当然好きな子には触りたいし、今がチャンスと言わんばかりのシチュエーションなので、えっちな事もしたいけど当の本人が混乱しているし自分のしたい事を押し付けたい訳じゃないから暫く扉の外で待つひろし。

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