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愛国心なのか空なのか??? 

すごい今更なんだけど、TGMの男達をかくにあたって「父がそうだったから(憧れ)」はともかく「空を飛びたい」を理由に入隊しているのを今まで当たり前のように思ってたが。
「父の愛国心を見習った」「自国は正義である」は腑に落ちる。これは愛国心、入隊、の時点で戦争派遣も頭にあると思うから。
でも「空を飛びたい」を真に受けると戦闘機に意義があるのであって、その先にある戦争への派遣やらへの覚悟は何処でするのか。空にいたいから戦争へ行くのもやむなし(ものは違うとはいえ旅客機などの選択肢があるにも関わらず)、ってなると途端にちょっと見え方変わるなぁと。
作中での言及はないけどハンくんは自他共に認める最強の兵器なので、そういう意味ではその辺の情緒狂っててもおかしくない…。なんだったら撃墜を高らかに謳うくらいなら、哨戒じゃ物足りないくらいに考えててもアリな気がしてきた🤔
でも戦争は良いものとは思わないけれど空に勝る物はない≠空にいる為には戦争も吝かではない、からして色んな視点があることに今更気付いたのだった…。

愛国心なのか空なのか??? 

キャラクターとしてのその辺の狂いは殺伐~ヤッピー!てなるけど実際身近な人や伴侶(もうルハは伴侶扱いです)がそういう吝かではない系思考回路だったら絶対落ち着かない…
ここからはルハですが(今更)、ルスは「父が(憧れの人も)そうだった」(愛国心ある)タイプと仮定した場合、ハンが吝か系だったら結構絶望するんじゃないかな…。しかもその場合早く昇給して空降りろとも言い難い、マーヴ2号になる訳であり…。
しかしながらここで更に分岐するハピエン厨としては、ハンが「もう十分飛んだから満足した」「伴侶がいると考え方が変わるもんだな」と言い出すパターンで回避可能🥳
そうなると漸く本当に一心地つけるちょと老いたルハの始まりがある…。

そうならなかったらもし無事に年齢での退役になったその瞬間、或いは死にいたるその時にやっと「心も自分のものになった」と思うルスもいるのではないでしょうか…。空飛ぶ年齢を過ぎたとしても吝かハンくんはずっとルスの傍らで空を見上げてそうなので…。
ルスが先に亡くなる場合は死の淵で「最後までお前を空から奪えなかったよ」と呟く、吝かハンくんはそこで初めて人の心を想ってもいいし、おまえはばかだなぁ(愛を込めて)と返すパターンもある…。

考えはするけど話には出来ない吝かハンくん

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