そりゃみんな日常を過ごしていかねばならないわけで、「普段通りの日常」に戻ることも戻らないこともいろいろあるだろうし、それは各人がそれぞれの思うことや必要に応じてやっていけばいいはずなんだけど、正直単に「被災地に関心を持たないで済ませたい」から「"被災地の為にも"普段通りの日常に戻ろう」って言ってもらいたがってる人も少なくないんじゃない?と疑ってしまう
なんていうか「それでいいんだよ」「むしろ被災地のためになるんだよ」って言ってもらったうえで「関心を持たない」でいたい、みたいな…
繰り返すけどみんなそれぞれ自分の日常を過ごしていかねばならないし、そのこと自体は他人に責められることでもなければ、かといって逆に他人に許されたり正当化してもらったりしなければならないものでもないと思うんだけど
今日の荻上チキSession、被災地で支援活動などにあたっている方が複数名電話出演して状況を語っておられたのだけど、口をそろえてトイレの不足を挙げていた。水が止まっているから流せない、凝固剤も足りない、水が出ないから手が洗えない……。
番組終盤には、いま珠洲市に向かっている津田さんが電話出演したのだけど、津田さんが帯同している災害支援NPOでは、トイレの問題に対処するため猫トイレの砂を調達したのだそうだ。固まるタイプの砂なら確かに使えそうだ。でも猫の飼い主としては、「その需要で実際の猫のトイレの砂が不足したりしない??」というのは気になった。
半島で、道路の多くが機能してなくて、水が止まっている状況で、安心して用を足せるトイレを準備することの難しさはあるのだろうと思う。けど、そういう可能性を考慮して万全の備えをしくのが国の役目じゃないのか。
トイレはひとの尊厳や安心感に直結するし、健康にも影響する(我慢する、トイレを気にして水分摂取を控える、手を洗えず衛生状態に支障が出るなど)。災害への備えの中でも、優先順位を超高くしてあらゆる事態に備えるべきところのはずなのに。
2024年になってもなおこんな状態にしている自民党の政治、本当に許せん。
9日!????!? 遅すぎる 何してんの 今政府が働かなくていつ働くの
【速報】岸田首相は能登半島地震の物資支援のため9日に予備費使用の閣議決定を行うと表明した
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010400529&g=flash
読むか いやはや熱海くんを…
毎日8時間寝ます