【怒りの矛先】

僕は年中「頭の中の整理」や「感情の処理」に神経を使い続けています。「言いたいこと」は山程あります。しかし、それを言い出すと「歯止めが効かなくなる」のも知っています。そして、分かっていても「止まらなく」なります。

では、僕の「怒り」は何処にぶつければ良いのか?

僕を苦しめている「根本」は、やはり「極右」と「資本主義(新自由主義)」なんだと思います。「嘘だらけの伝統」に「歴史修正主義」。そして、差別の根源たる「天皇制」。
命や人権を蔑ろにしてでも「金儲け」に腐心し、「勝ち組・負け組」と勝手に他人を値踏みしたがる輩ども。

枝葉末節に囚われて「個人攻撃」しても前には進まない。僕が「伝えるべきことの抽出」にこだわる理由です。

【感情の処理が苦手問題】

毎日「ぐっちゃぐちゃな頭の中」を整理するのに神経を使い、ヘトヘトになっています。

「発達障害の人はすぐキャパオーバーになる」と言われますが、少なくとも僕の場合は、感情のコントロールや気持ちの整理にとても時間と神経を費やします。動画の女性の様に「嫌いな食べ物を無理矢理胃に詰め込んで『消化不良を起こす』」というは分かりやすい例えだと思います。特に「遠回しな皮肉」なんかは「どう言う意味なんだろう?」と延々と考えてしまうので、消化不良を起こしやすいです(※「本当に意味が分からなくて困る」事があるので、ストレートに言ってくれた方がありがたいのです)。
僕がこの状態を例えるなら「放水機能が作動しないダム」なんじゃないかと思います。色んな感情やモヤモヤが、全部水の中に「溶け込んで」いて、放水しようにも「こんな汚れた水を出しちゃいけない!」と放水をためらい、結果「ダム自体が決壊してしまう」感じです。

「怒りのメルトダウン」は自分も周囲も傷付けるので、全てがボロボロになります。だから本人も「必死になって我慢する」のですが、それで「溜まりに溜まったものが爆発する」ので、「小出しする方法」を見つけていかないと「同じ事の繰り返し」になります。
youtube.com/watch?si=QfKA7dRtc

「公共の福祉」は自民党改正案の「公の秩序」とは違う。「公共の福祉」とは「私はあなたの人権を侵す事はしません」という意味で、「公の秩序」とやらを保つ為に「人権を制限する」自民党改正案とは全く違う。
人権は僕たちが「生まれながらに有するもの」だが、それを「不断の努力によって、これを保持」しなければ、人権は、それを「邪魔だ」と思う為政者によって剥奪されてしまう。「人権屋」とか言う連中によって人権が歪曲され、多くの「日本人」がそれに流される。流されてしまえば「ラク」だしね。

『ふざけるんじゃねえよ』(頭脳警察)
youtube.com/watch?si=FtDqN6nj0

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〔基本的人権〕
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
〔自由及び権利の保持義務と公共福祉性〕
第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

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「マイナンバー(私の番号)」って言うけど、実際のところ「ユアナンバー(お前の番号)」なんだよね。「人権?何それ?美味しいの?」という人が信じられないくらい多い日本社会(ビートたけしなんかは、それで新潮社あたりに重宝されている)、自民党の憲法改正草案から『基本的人権の尊重』が「削除」され、代わりに「公の秩序」なるものがねじ込まれた。
これすらも、多くの人は「別にやましい事が無ければ」と軽く考えてしまうだろう。「憲法なんて自分の生活に関係無い」と(本当は生活に「直結」しているものなんだけど)。
「人権」を「邪魔だ」と考える「国家」とやらに、番号を振られて「管理される」事を「気持ち悪いな…」と思える感覚を、自民党は50年かけて弱らせてきた。まずはこの「気持ち悪いな…」という感覚を取り戻す必要がある。
chubenren.jp/news/h26_01sengen

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「保険証を捨てないで!」医師たちが緊急呼びかけ 保険証が使えなくなると勘違いしている人が多すぎる
『関西テレビ』

今ある保険証は「使えます」。
news.yahoo.co.jp/articles/68c7

【近況報告(ポジティブな話)】

最近『お文具のアニメ』をよく観ています。「文具(Stationery)」ではなく「お文具さん(Obungusan)」というキャラクターのアニメです。基本的には「ほのぼのシュール」ですが、たまに「じぃ〜ん🥲」とするのもあります。この様な「出会い」があるから「人生捨てたもんじゃない」と思えるのかもしれません。
youtube.com/watch?si=aXLA-e2lg

「パレスチナ🇵🇸の事は気にしているけど、自分に何ができるだろう?」と思われている方へ。
デモに参加する勇気が持てなくても、SNSで発信する勇気が持てなくても出来る事はあります。
まずは、こういうところから始められてはいかがでしょうか?

1日1回クリックするだけで、パレスチナへの支援につながります。リンクを「お気に入り」登録すると便利ですよ🍉
arab.org/click-to-help/palesti

「脳科学」って言うと「それっぽく聞こえる」だけ。「戸塚ヨットスクール」の「脳幹を鍛える」のもそう。あれだと「心が壊れる」だけだと僕は思う(それを賞賛するビートたけし。こいつを広告塔にする日清食品などのクソ企業)。

下のリンクは手が滑っただけです。決して自民党の長谷川岳が『月刊ビーューポイント(統一協会!)』の記事を紹介して戸塚宏に感銘を受けているとか。
ameblo.jp/hasegawa-gaku/entry-

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【脳科学という「それっぽさ」】

うつが酷くて、良くないと分かっていても、ついネットで調べてしまう。そしたら「右脳と左脳のバランスを整えるうつ病治療」なるものが出てきた。どうやら「脳科学」の一つらしい。
まあ、右脳だ左脳だと言っている時点で「話にならない」のだけどね。

たとえ溺れても「藁」は掴まん。

自民党をはじめとする右翼改憲派の狙いは、僕たちを「国家(家族)の一員」にする事にある。そして、本来「権力者を縛り付ける為の憲法」を「僕たちを拘束するもの」として作り変えようというのが狙いだ。無論「マイナンバー」も、僕たちの「管理」が目的であり「医療が便利になりますよー」は方便に過ぎない。「日本医師会」も「日本薬剤師連盟」も自民党の支持母体だ。そうやって僕たちが「国民か非国民か」を探っているのであり、「普通に暮らしてりゃ大丈夫っしょ」と呑気に構えている人こそ「国家の一員になりやすい」。その方が「楽だから」だ。意見も意思も持たずにハイハイと従う従順な「しもべ」こそが「理想の国民」なのだから。

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これは、ムツヒトが「オモフ」ところの「ナンジ臣民父母ニ孝に兄弟ニ友ニ夫婦相合シ」であったり、
zenseiren.net/osirase/news/201
文部省の『国体の本義』による『わが国の孝は人倫自然の関係を更に高めて、よく国体に合致するところに真の特色が存する。わが国は一大家族国家であつて、皇室は人民の宗家にましまし、国家生活の中心であらせられる。臣民は祖先に対する敬慕の情を以て、宗家を崇敬し奉り天皇は臣民を赤児として愛しみ給ふのである。わが国に於ては忠を離れて考は存せずが忠をその根本としてゐる』という「"国""家"像」、つまり「八紘一宇」を想起させる。寺山修司の言うところの「国家が本家で、家は分家」(『家出のすすめ』)という事だ。

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11月17日は『家族の日』だそうです。「壊れた家庭」で育った僕は、正直イラッとする。
自民党の『憲法改正草案』にはこの様な条文が追加されている。

改正草案24条1項
家族は、互いに助け合わなければならない。
chuolaw.com/letter/letter77/le

「余計なお世話だバカ!」と思うと同時に、これに加えて「基本的人権の削除」に「緊急事態条項」。僕たちを「意思を持った個人」ではなく「国家の一員」として組み込もうというのが見て取れる。

【SNSとの付き合い方】

TLを読む元気が無いので、当面「言いっぱなし」の状態が続きます。リプライに反応出来ないこともあります。勿論、軽率な事を言わない様に「メモ帳に下書き」をし、それを校正してから本文を書く様にしています。「悪気は無かった」では済まされない事もありますから。
これを機に「SNSとの付き合い方」も見直そうと思っています。正直、僕は「承認欲求」の為にやっているので、「過集中」を起こしやすいです。寝食を忘れて没頭してしまいます。「言いたい事」と「伝えるべき事」の区別も無くなって「やらかしてしまう」事も度々あります。

だから、辞めはしないけど「距離は置こう」と思います(実際、スマホ自体に「制限」を設けています)。

人間というのは、ネトウヨだけでなしに「超えてはならない一線」がそこかしこに張り巡らされていて、それを「知らないうちに飛び越える」事が間々あります。一線を越えてしまった事に「気づかずに」深みにはまって戻れなくなる事もあります。特に大多数の日本人は「極右への境界線を無自覚にうろついて」いますし。
townwork.net/magazine/life/133

【スペルが間違えていたので再投稿】

11月11日は「ポッキーの日」であり、「世界平和記念日」でもあります。
なのでポッキーの箱にメッセージを書きました。

「情報が全く頭に入らない」ので、今は何も知らない状態です。衆院選や大統領選の結果は知っています。日本もアメリカも「くたばれ!」と思います。
あと、コンビニで『産経新聞』を買う人を連チャンで見たり、病院の待合室で、西鋭夫の(物理的に)薄っぺらい本を真面目に読んでいる人を見て暗澹たる気持ちになっております。こういうのは一種の「幼児退行」だと僕は思っています。

ついでに言うと、『朝日新聞』のくだらない「反省」は、「加害の歴史」から目を背けて遁走する愚行だと思っています。所詮、リベラルも「日本人」なんだなと。
「都合の悪い事」を忘れていいのは悪魔超人だけだ👿

『日本国憲法・第十四条』

すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
news.yahoo.co.jp/articles/f235

【選挙の争点は「人権」】

「減税反対派」の石原慎太郎や三宅久之が居なくなったのをいいことに、極右レイシスト政党が「消費税減税や廃止」を訴えている。
今回の衆院選の争点が「本当は憲法改正」にあるにも関わらず、人々の視線を「消費税」に向けさせて「矮小化」しよういう意図が見て取れる。つまり、消費税を減税する「ついでに」憲法改正もやっちゃうからねという魂胆だ。
「中国の脅威」だの「台湾有事」だのと言って人々を不安にさせ、9条改正に「何となく賛成」させる。そして「ついでに」僕たちから「人権をも剥奪する」のだ(自民党の改憲案では「基本的人権の尊重」が「削除」されている)。

とどの詰まり、今回の衆院選の争点は「人権」にあり、それを保障した「国の最高法規」たる「憲法」だ。
僕たちが「人間らしく」生きられる為に「人権」を護ってくれるところは何処か?

僕はこの様に考えている。

渡りに船とは、まさにこの事。

日本共産党
京都3区
西山のぶひで

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『衆議院小選挙区選出議員選挙公報(第3区)』

日本共産党・にしやまのぶひで

「裏金政治と対決! 税金はくらしに!」

『公約』
1「企業・団体献金禁止法をつくる」
2「裏金、統一協会の真相を徹底究明」
3「憲法9条を生かした外交の力で平和を構築」
4「中小企業支援と一体に賃上げと労働時間の短縮、正規雇用を増やす」
5「消費税減税、インボイス廃止」
6「食料危機打開・原発ゼロ、食料とエネルギーの自給率向上」
7「男女の賃金格差をなくし、同性婚、選択的夫婦別姓の実現」
8「年金引き上げ、介護への国の支出を増やす、医療費負担の軽減・保険証廃止ストップ」
9「大学・専門学校の授業料まずは半額、無償化を、給付金型奨学金拡充
10「ムダと環境破壊の北陸新幹線延伸は中止」
11「むこう市アリーナ計画の見直し」

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