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都知事選後のマスコミの分析が的外れだと僕は思う。問題なのは「無党派層」へのアピールの仕方ではなく、何故、これ程までに「無党派層」が増えてしまったのかという事。
「無党派層」が本当に「政策」で候補者を選んでいるとは考えにくい。だから「無党派層」へのアピールは「目立つ事」に終始する。その結果として石丸伸二という、橋下徹や西村博之と何ら変わらんヤツが「目立った」。「無党派層」の何割かは、政策ではなくポピリズムによって動いてはいないか?
つまり、本当の問題は「無関心」であり、この国は未だに「民主主義」が育っていない(民主主義はみんなで育てるものだ)事ではないのか?

今回、蓮舫さんに「無党派層へのアピールが足りない」と言っているメディアは、民主主義という視点がすっぽりと抜け落ちている。

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