Mr.都市伝説関暁夫。最初は「化粧水のビンは男性器と同じサイズで作られている(いわゆるサブリミナル)」から始まっている。ここから「ハローバイバイ関暁夫」ではなく「Mr.都市伝説関暁夫」が始まった。
『やりすぎ都市伝説』でワンコーナーを与えられた関は、最初は「フリーメーソン」を中心に話していた(ちなみに「坂本龍馬はフリーメイソン」という有名な話があるが実は嘘)。
インターネット技術が進歩していくと、AIによる「人間選別」が行われていると語り出し、AIが作り出した「ゾルタクスゼイアン」なる秘密結社がそれをやっていると言う。
挙げ句の果てに「バイデンはAI」と言い出す始末(ちなみにビル・ゲイツはヒューメイリアンだそう)。
当然「新型コロナ」も関暁夫のネタになり、新型コロナの前進である「SARS」が「宇宙から飛来してきた説」を披露している。
極め付けが「SDGs」。関も自身の本で紹介している「隠されし18番目の目標」があり、そこに悪魔崇拝(666)の秘密結社「イルミナティ」が絡んでいるという。
冷静になって欲しいのは、関はまるで「未来を見透かしている」ようにみえるが、実は最近の出来事を「都合良く解釈している」だけだという事。だから「ほころび」がそこかしこにある。