https://mstdn.jp/@panta_rhei2004/110760745924818264
『野党がだらしないから自民党支持、なのではない。
リベラルや左派が嫌われる理由があるとしたら、それは「経済について語らない」からではなく、自分たちの差別心を肯定してくれないからです。共産党や社民党は「生意気なフェミニスト」を懲らしめたり「悪いことばかりする外国人」をいじめたりしてくれないから、支持しないんです。』

腑に落ちた。
これぞ日本仕草。
性格が悪いのよ。
さて、対策はどうしたら [参照]

@pandapanda
前回の参院選で、野党統一候補は「消費税現在」を掲げました。その是非は置いといて、少なくとも「経済政策」として掲げていたはずです。「消費税を５％に引き下げます」と「具体的に言った」にもかかわらず、野党は惨敗を喫しました。「生活が苦しい」と、多くの人が思っているはずなのにです。

生活が苦しいのは「現政権が悪い」からなのに、それが響かない。消費税を10％にしたのは自公政権。「物価を２％上げる」と言ったのは日銀の黒田東彦。「マイナス金利」もそう。なのに、怒りが「政権」向かわずに「生活保護受給者」や「外国人移住者」に向かうのは何故？（この前も、インスタで「福島県民は働きもせずに高級外車を乗り回している」と原発反対の投稿に噛みついている人がいました）。

海◯鬼（nipponkai〇〇gi）の「国葬反対よりも外国人の生活保護反対」が連日トレンド入りし、「働きもせずに高級外車を乗り回している」などどネトウヨが騒ぎ立てていましたね。

しかし、この様な「差別」をしているのってネトウヨだけじゃなく、「一般の人たち」の中にもいます。

ネトウヨは別として、一般の人たちに対しては「頭ごなしに否定せず」に「対話」を通じて少しずつ差別の芽を取っていく。根気強くやるしかないと思います。

@pandapanda
文字数オーバーで入り切らなかった話。ネトウヨがネトウヨを辞めるケースもまれにあります。それは、今まで仲間だったと思っていた連中から「総スカン」を食らった時です。「うちは女兄弟しかいないから、夫婦別姓になったらいいな」と言って袋叩きに遭った元ネトウヨを知っています。そういう人は、まだ話せる余地がある様に思います。『Hanada』を読んでバカらしくなった元ネトウヨもいましたが、これはレアケース。

「在特会」が嫌になったからといって「日の丸街宣倶楽部」に移るようなタイプはどうしようもないですけど、ネトウヨの中にもマダガスカル……もとい「まだ助かる可能性」のある人も居ると思います。

先程も書きましたが、一般の人たちには、いきなり「頭ごなしに否定」するのではなく、粘り強く「対話」していく事だと思います。

ネトウヨより、一般の人たちの方が「圧倒的に多い」ので、この人たちを味方に付ける方法を考える事が大切だと思います。