【スピーチ全文掲載】7年前、橋下徹氏と対談した女子高生が街宣車の上で「大阪府民なめんな!」――弱者を切り捨てる「自己責任」の押しつけにNO! 〜SEALDs KANSAIはなこさんがスピーチ 2015.11.13 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/274827
「この国の原則は自己責任です。それが嫌なら、あなたが政治家になって変えるか、この国を出ていけばいいのです」(橋下徹氏)
「身を切る改革」って、結局「自分で何とかしろ」って事なのかな。それが嫌なら「次の選挙で落とせばいい」「お前が政治家になればいい」「誰も出来ないなら日本から出ていけばいい」。それで大石あきこ氏の様に本当に政治家になった人が現れたら「名誉毀損」だといって訴訟を起こす。https://www.sankei.com/article/20220311-PRAPW32FJJOC3EPCXZOXTKPL64/
これって小林よしのり氏にも言える事だけど、この手の人って「如何に自分自身を肯定し正当化するか」という事に心血を注ぎがちなんだよね。だから、彼らを応援する側に回ると、もれなく「自分も肯定されている気分」が味わえて、それが快感になる。昨今の「正論」「論破」をありがたがるのも、優位性に浸りたい欲望の現れなんじゃないかと思う。今でこそこの手の文化人は珍しくないが、小林よしのり氏や橋下徹氏は、その「走り」なのかもしれない。