旧Twitterのヘイトスピーチ対策について、現段階で言語化しておきたい。イーロン・マスクは、トランプ同様「オルタナティブ・ファクト」作戦を取っている。
旧Twitterの公式Blogを見ると、ヘイトスピーチなど有害なコンテンツはアンダーコントロールで広告と並ぶことはないよ、みたいな話が外部の調査会社の名前や数字入りで出ている。今の旧Twitter(X)はきわめて安心安全なプラットフォームであるかのように書いてある。
ところが、中立的な団体はみな旧Twitterのヘイトスピーチが激化していると警告している。実際、Banされた差別者らのアカウントもどんどん復活している。そして今回、有力なヘイトスピーチ監視団体であるCCDHを旧Twitterは訴えた。
一部の人達の間には、事実(ファクト)は書き換え可能という考え方があるようだ。その手の人物が支配する旧Twitterは厄介なプラットフォームになってしまった。
「俺には想像もできない彼らの苦しみは、彼らが目にした無数の途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば何でもないことなのだ。
記憶は人の口を経る度にどうしようもなく薄れていく。あの人たちが忘れられることをどうしても許せなかった記憶ももうほとんど忘れ去られている。
78年前の途方もない苦しみはもうほとんどが消え去って、二度とは語り継ぐことはできない。
あの原爆で最も苦しんだ人たちは、それを誰に伝えることも出来ないまま焼け跡で腐れ落ちて死んだ。
それを自分の目で見た人々も、多くは口をつぐんで墓まで持って行った。僅かに語った人々もほとんどが墓の下だ。
老人たちの言葉と比べて、自分の言葉は何と軽いのだと思う。こんな軽い言葉で語るくらいなら、口をつぐんだ方がマシだとさえ思う。
それでも誰かが継がねばならない。俺のこんなにも軽い言葉でさえ、もはやこの世に残された原爆を語り継ぐ声の上澄みなのだと気が付いた。
自分ごときがと思う気持ちは痛いほど良く分かる。それでも口を閉ざさないでほしい。語るべきでないと、口を閉ざした結果があれなのだ。」
やおいの話の時アホになる
トランスジェンダー差別含むあらゆる差別に反対です
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