ブロックやフェーブルらが歴史学の刷新に向けてがんばっていた矢先に、ポール・ヴァレリーは歴史家を非難する文章を発表していたとの事実が、舘コメントでは重視されていた。それはガクソットやアクシオン・フランセーズが中心となって仕掛けた右翼的フランス史がバカ売れしていた、時代状況に向けられていたものであったという。しかし現代日本の惨状と比較していえば、20世紀右翼の仏国史でさえ高踏的な内容であって、それこそ知的なものであるように感じられるのかもしれないのだが。
土田が歴研で報告する時代になったか。しかもジェンダーで
九大何があった(記事に繋がらない)。
フランス革命と明治維新よく似てるだろう論といえば、その筆頭は渡辺浩ということになるだろう。例えばこれとかが典型である。http://www.utp.or.jp/book/b305933.html