西獅　会長が「お楽しみ」の最中にうっかり出会してしまう獅。「ッ………すんまへん！」慌てて立ち去ろうとする背中に「おい待てよ獅子堂！……お前も交ざってけ」「は……？いや、遠慮さしてもらいます…」「馬鹿、お前の意見なんか聞いてねぇよ、俺が交ざれっつってんの。……大体そんだけ勃起させといて何カッコ付けてんだよ。」西に言われて初めて己の痴態に気がつく。萎える要素しか無いこの状況下での己の下半身に理解が追いつかず、それでも健気に命令に従う獅。諦めてさっさと終わらせてしまおうと黙々と腰を振っていたが、突然西に頭を鷲掴みにされてディープキスされる。訳が分からない。最悪な相手と行為のはずなのに、脳が焼き切れるほどの激しい興奮が獅を襲う。キスに夢中になっていると「腰、止まってんぞ」と嗜められる。どんどん早くなる腰の動き、止まらない激しいキス、唇が離れ、頭を抱え込まれる。「気持ちいいな、康生」名前を呼ばれた瞬間、果てる獅。それが人生で一番気持ちいい射精であってくれ………まぁその後西に抱かれて更新される訳ですが………