私は酔っ払った一番が「若が見つかったんだ!」って言いながらマネキンとか持ち帰らないか不安だよ。
せめて男性型のマネキンにしてくれよ。
8メインクリアしましたって話
スタート地点ではあった「一番の親離れ(真澄への信仰を捨て自分で考えるようになる)」を、途中から書くことが出来なくなって後半がぐちゃっとなった感じ。
それはおそらく外伝制作のためで、あれは8より後には出せない内容なんでやむなしと思う。
海老名の設定とか、真澄さんの真似して「心に決めた人は一人だけ」をやってる一番の目を覚まさせる以外の使い道あるか?って話だけど、桐生と紗栄子を使って一番に何も言わせないように頑張ってた。
まぁ、7を書いた人が途中でシナリオ抜けることになったとしたら「真澄と若は極力触らないで」って言い残すよな。
でもまさか紗栄子をTシャツにされるとは思わなかっただろう。
ドンドコ島始めました
今日こそ島を出てストーリーを進めるぞ。と思ったのに、地面に黙々とタイルを敷き始めてしまい、もう開始から一度も島を出ることなく五つ星リゾートにしてしまいました。
タイル敷き詰め続けてるとすぐ夜になっちゃって、夜更かしすると翌日に響くし、昼寝も出来ないんですが、一番くんまさか朝型なの?ソープ産まれ繁華街育ちなのに。
朝が弱い若は、毎日朝から元気な一番にイラつくんですか。なんか血圧低そうだしあの人。
部屋にラブリーベッド置いて、これ若に滅茶苦茶嫌な顔されるだろうなーってマタヨシヤ行ったら遺影が売ってて今日も雨が冷たいです。
しかも飾るとでけぇし。4つ切りサイズじゃん。
ドンドコ島始めました
リゾート地を作りたいのに神室町の治安悪いオブジェクトしかねえ!ってなるんだけど。
全ては一番の妄想で「南の海に浮かぶ島」までは思い付けても、繁華街しか知らない彼はそこに治安悪いものしか置くことが出来ない…。
みたいな悲しみを感じぬわけではない。
いや、わからないけど、一番は神室町が大好きだからリゾート地にも神室町を作り出すのかも知れないけど。
でも一番の妄想なら親っさんと若が島に来ないのおかしいから現実なのかな。
無事五つ星リゾートに出来て家に帰ると、親っさんと若が待っててしかも二人は仲悪くなかったら幻覚。
ハワイの海辺で記憶喪失の一番くんを拾いたい③
「明日、俺が拾われたビーチに行ってもいいか?」と聞いてくる。
「海が好きなのか」と返すと「ほとんど泳いだこともない気がする」と淋しげに言う。
その顔を眺めつつ、彼の背中で眠っている幻獣の魚を思った。
深夜に彼の寝る部屋に忍び込んだ。
あのネックレスはシャワーの時ですら外さないが、酔って眠っている隙を狙えば中身を調べられるかも知れない。
寝返りを打ち、横向きになった彼の胸から投げ出されたネックレスに手を伸ばす。
手がネックレスに触れた瞬間。それまで深く眠っているように見えた、太く反った睫毛に縁取られた目が大きく開いた。
「何のつもりだ?」と鋭い声で聞かれ、ネックレスが気になった。と白状する。
「これには触らないでくれ」と言う彼に、「身元がわかるヒントが隠されているかも知れないだろう」と返すが、淋しそうに首を振るばかりだった。
記憶が戻ったのかと聞くと「わからない。でもこれは誰にも触らせちゃならねぇと思う」と、悲痛な顔で言う。
翌朝起きると彼はどこにも居なかった。
ハワイの海辺で記憶喪失の一番くんを拾いたい②
スペアリブを甘辛く焼いて出したら気に入ったらしく、また作って欲しいと言われた。
距離が近づいて来たと思ったある日、家にガラの悪い男たちが訪ねて来た。
「龍魚のタトゥーが入った男を探している」
男たちも尋人の顔を知らないらしく、龍の姿に魚のような鰭を持つ不思議な生き物の絵を見せられた。
彼の背中に入ったタトゥーと同じ生き物だ。出会った時に一度見たきりだが、あの美しい紋様を忘れるはずがない。
最近日本のヤクザが、近所で揉め事を起こしていると聞く。
あの和風の彫り物はヤクザが好んで入れるものだ。温和で朗らかな印象の彼だが、日の当たる世界の住人ではないのかも知れない。
やはりあのネックレスに秘密があるのだと思う。カプセルのような形をしていて中に何か入っているはずだ。
夕食の際に初めて酒を勧めた。最初は遠慮していたが、一人酒は寂しいと言うとためらいがちに口をつけた。
気晴らしに出かけて見ないかと近所の観光地の話をする。彼は全ての話題に子供のように目を輝かせた。
魚より肉が好きだが、ここで食べる食事はどれも美味しいと彼は笑い、近所の有名なステーキ店の話をすると興味を示した。
ハワイの海辺で記憶喪失の一番くんを拾いたい①
別荘への滞在中。自分以外は入れないはずのプライベートビーチで、波打ち際に一人の男が倒れているのを見つける。
持ち物がないばかりか一糸纏わぬ姿だった。
声をかけると必死に怪しいものではないと弁解したが、むしろ彼自身が何かに怯えているように見える。
太い眉を八の字にし、恥ずかしそうに手で股間を隠している。とにかく身体を隠せるようにとタオルを渡した。
落ち着いて話を聞く。自分の名前も思い出せないらしく、身元の手掛かりになるのは意味深なネックレスと背中のタトゥーだけだった。
裸のままではどこにも行けないと思ったのだろう。何か着るものを貸してくれないかと頼まれた。
行く当てはあるのかと問うと力無く首を振る。
身体も弱っているようだし、家で少し休んだらどうかと提案すると、「いいのか?」と縋るような視線を向けて来た。
数日間、別荘で彼と生活した。
会話する時の笑顔は柔らかいが、時たま野生動物のように鋭い目で、こちらの様子を伺って来る。
三十代のBL二次大好きな人。🐉7若イチ推しなんですけどもう何が飛び出してもおかしくない感じです。