GS1の氷室先生とか若とかの話してる
子供向けフィクションに登場する、子供と恋愛する大人
「大人は恋愛対象にわざわざ子供を選ばない」がわかるようになってから見てられなくなった。
子供が大人に圧勝する少年漫画が読めなくなるのと一緒。大人だから子供騙しに騙されなくなった訳だ。
その点GS1の氷室先生は明らかに初恋だからね、初恋なら相手が10代でも仕方あるめぇよ。
一見大人に見える人の駄目な所がちゃんと描かれてる。
自分がビリヤード好きだからって10代の女の子ビリヤードばっかり連れてくの、お前絶対デートしたことないだろって生々しくて最高。
一番くんは「若い女の子がどこ行きたいかわからない」ってちゃんと言うから偉いな。
先生!これがコミュニケーションですよ!
それなら40代若と10代一番との恋愛も成立するのか、と考えたらね、若は恋以前に愛を知らないから恋愛どころか一番に慈母性を見出しますよね。
氷室先生は恋を知らないだけだから真っ当な社会人生活は送れるんだ。
恋を知らずとも生きられるが、愛を知らないとまともに生きられない。
「赤ちゃんは愛が無ければ生きられません。だって、こんなに弱いんですから」って言うコウノドリの台詞を思い出します…