屋上で
三「なぁ徳男はあれやったことあるか?オレ下手なのか喉まで入れるのが難しくって」
徳「え?」
三「痛くはないだけど怖いからか無意識に奥まで入れられねーんだよ」
徳「三っちゃん?」
三「角度が悪いのかな〜、鼻から垂れるし涎も出て大変でよ、鏡で自分の顔見たらひでぇのなんの」
徳「…それは三っちゃんが望んでやってることなのか?」
三「あ?宮城がやれってうるさくってよ、いやオレもやった方がいいかなって。でも下手過ぎてこの間なんか宮城のやつ『オレがやってやる!』って無理やり奥まで押し込んでこようとしてよ。アイツ短気だよな」
徳「よし今から宮城シメる💢」
三「え?待て待て急になんでっ?!」
徳「三っちゃんに無理やりそんな酷いことさせるなんてオレは許さねぇ!」
三「いやいや、結構誰でもやってるだろ!オレも必要だと思うからやろうとしてるんだし」
徳「弱みに付け込んで無理強いするのは犯罪だよ!」
三「鼻うがい如きで犯罪って大袈裟だろ!」
徳「え?鼻うがい??」
三「そーだよ!風邪予防にって!!」
徳「なんだー鼻うがいかー!」
三「なんだと思ったんだよ?」
物陰から出てきた宮城「アンタの表現が紛らわしいから堀田さんが誤解すんだよ!!!」