なるほどね(中身は前に伏せたで呟いたやつ)
星の数ほど議論されてきた話だろうとは思いますが、
彼方の世界から原初のグ・ラハ・ティアの身体へ戻ってきて、おそらくは百年近く振りに人として当たり前の欲求が蘇ったことにびっくりしてるラハ君、「眠くなるわ腹は減るわ」にとどめていたけど確実に性欲が戻ったことにも泡を食ってるよね。
結晶化してない軽い体で日々元気に野を駆け山を駆け、たくさん疲れてたくさんお腹が減って、まぁそこのところの欲求は容易に満たせるけど性欲となると一筋縄にはいかないわけで…。
百年近く自発的な性欲に縁遠い生活を送っていただけに、「身体が性欲を持て余す」という生生しさに対する困惑は前者のそれより一入だと思いますし、大好きな英雄は傍にいるけど暁の活動によっては毎夜必ず一緒に居るというわけにもいかないだろうから、そうすると一人寝のベッドの中で戸惑いと欲求に苛まれながらも火照る身体を何とかしようと懸命に己を慰めて丸くなったりしてるんだよね多分。
会えた夜にはのんびりした英雄の態度に焦れているのはむしろラハ君の方で、羞恥でしにそうになりながらも触ってほしくて仕方がない余りに自ら乗っかりにいって誘い受けてほしいね…