「英雄色を好むというしな」とか言っちゃう公…。光とそういう関係になって間もない頃、なぜか自分が英雄にとっての唯一であるという意識が薄く「英雄が肉体関係を持つ多くの人達のうちの一人」くらいの認識でいたため、それならばせめて技術で豪傑な男の旺盛な性欲に応えられなければ…と考えている。
「こう見えて百年の経験を積んでいるんだ、老練さでもってあなたの期待に応えてみせるさ」とかなんとか自信満々に言ってベッドインするが秒で不慣れを見抜かれひんひん言わされる公……「自分の体でこの稀代の英傑の性欲を慰めなければ」的なアカン考えも見抜かれてお説教もされる公…