『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』読了 

そういえばエリザベートの評伝や、それに類するものを読んだことがなかったため、手に取った。エリザベートのみならず、周辺の人々や社会情勢についても書かれており、おおまかな流れを知ることができた。嬉しかったのは、エリザベートが書いた詩をいくつか収録してくれていたこと。非常に興味深く読んだ。いつか現存するもので編んだ詩集が読んでみたい。

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学生時代、友人に誘われたのがきっかけでウィーン版エリザベートの招聘公演を観劇してから、やっと作品外のことにまで目を向けられるようになった。去年オンライン講座受けたのも影響あるかも。

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