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Twitterにも貼ったけどまだ読み終わってない
犬に起きた事件を捜査する自閉症の少年が主人公のミステリかと思いきや犬の話はあまり出てこず、自閉症の子を持つ親の苦悩やままならなさが非常に伝わってくる
読み終わった
主人公の少年より周りの大人たちに共感してしまった
主人公が居る家で大声で怒鳴りあう両親というキツイ場面がところどころにあり、果たしてそれを親としてけしからんと、第三者が大上段からぶった切って良いのか？という気持ちになった
周囲にシボーン先生のようなプロがもっと居れば、と思ったけど自分自身をこの本で例えるなら悲しいかなシアーズ氏だな…
小説としては面白かった
タイトルはミステリだけどこれはロードムービー的な話です
親も扱いきれておらず、子たる主人公も自身を持て余してる
苦しい