SNSでは容疑者の保険業界への批判的な考えに同感する声が目立つ。容疑者の弁護士費用の支払いを支援するためのオンライン募金が立ち上がり、10日時点では1万6000ドル(約240万円)近くが集まっている。
マンジョーネ容疑者を支持する背景には米国で国民皆保険制度がないことや保険金請求の拒否件数が増えるなど、不満が高まっていることがありそうだ。薬価や医療サービス価格のインフレも足元で上がっている。
米保険CEO射殺事件、業界への不満拡大 容疑者に同調も - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN070610X01C24A2000000/