因みにさっき読んでたのはジャンプラの『MAD』です。
クレイモアの作者の読切読了後うっかりコメント見たら、読切を褒めながら『MAD』をめっちゃディスっているコメントが一番最初に出て来て、私は「他人の作品のレビューで別の漫画が貶される現象」を見ると貶されてる側の作品に凄く興味持つので、早速『MAD』読みに行ったら、良かった(もうちょっと死んでない強い女出て欲しいが)
どんな精神状態で読んでも面白いと思えるかは分からないが、まさしく今私に必要な残酷で妙な漫画で、とても良かった。
因みに芦花公園氏の新作のAmazonレビューで何故か貶されている梨氏の『お前の死因にとにきりの恐怖を』も、とても良かったですよ。作中での「感情が恐怖だけになってる時は現実の辛さを忘れられるから怪異に自ずから近付く」というのがまさしく最近の松村で、結構代弁してくれてました。ホラーに救われている人間への祈りを感じる小説でした。
