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塔矢とそういうことしてる夢見たり一人でしてるときに塔矢のこと無意識に考えちゃって悩んでいたけど結局は自分の気持ちを認め、でもいつもの言い合いとか喧嘩した日には塔矢の顔を思い出して(不毛だなぁ)って思いながら気持ち持て余していたところに塔矢が見合いするって聞いて、ガチでショック受けてる自分に衝撃を受けてしばらく塔矢に連絡するの控えたりして距離を取っていたら、塔矢に問い詰められる進藤くん。
なお塔矢も同じくらいに同じ悩みをしている。
「なぜ逃げる」
「逃げてなんか……見合いするって言ってたからオレなんかが邪魔したら悪いかなって」
「その件は最低限の相手だけして既に断っている」
「ふーん」
「大体、ボクが興味のない人間と結婚などするわけないだろう」
「そう?塔矢は案外優しいから。しばらく付き合ってみたりしたらわかんないじゃん」
「案外は余計だ。それに、好きな人なら、いる」
「……えっ」
事実を説明してもどこか遠くを見ている視線に苛立って真実を告げる。動揺している瞳にすべて話そう(そして絶対に逃さない)と決意して口を開く塔矢。

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