久し振りにブログ更新しました。
Twitterでもぼやいてるような感想ですが、
若宮に無理にみづら結わせてるのしんどいです。とか、
また法衣袈裟はなおざりですか。とか、
宗教への偏見いい加減にしろ。とか、
そういう愚痴になります。ほぼ褒めてませんというか無理な部分だけ我慢できずに吐露しちゃってるかんじですが……。

一応『童形天皇は冕冠を着けない』というあたりの根拠を「西宮記」や「土右記」から引いてきています。

【大河、見てますが】(一寸海溝日記)
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余談ですが、童形天皇の装束についての記述は、女性天皇の記述とセットになっている事が多いです。
源師房「土右記」の長元九年(1036)の礼服御覧の記述では、男、童、女の帝の御装束を唐櫃から出して現物を検めています。
つまり、この時点では、女帝の出現は童形天皇と同様にイレギュラーな形であっても、想定の範囲内であり、具体的な準備もなされ、装束が保管されていたことになります。(女帝の宝冠は欠損の可能性が記されてはいますが)

翻って、一部の人が頑なに女性天皇を認めないせいで、具体的な準備もままならない、現代……。
kokusho.nijl.ac.jp/biblio/1001

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