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「マーダーボット・ダイアリー」上下巻を読んだ時点での弊機について考えた自分用メモ

弊機の身体構成についてもっと知りたい 

”人間と交流しなくてもドラマを観ていれば寂しくない”は、一人では寂しい、
“人間の気分に浸りたい”は、ほぼ”人間になりたい”と言っていると思うよ弊機😭

形態変更を嫌がったのは、人間に似ていくのが怖いから。その行為は願望によって姿形を変えていくセックスボットと同じと感じたのかもしれない。
どんなに姿を似せようが、仕草を真似しようが、決して人間になることは出来ない。願望が叶うことがないなら、考えたくないし距離を置きたいのが弊機かなぁと。

記憶再構成中のメンサーとの会話、このメンサーは記憶を元に作ったメンサーで良いかな。
「人間にはなりたくありません」
「人間そっくりの外観はいつかは人間になりたいはず」
「そんな馬鹿げた話は聞いたことありません」
聞いたことがないだけ。いるじゃないか、ここに。

別に人間になりたいことを認めさせたいわけではない。弊機の存在を定義付けたいわけでもない。あやふやな存在でも良いじゃないかと。
弊機に時間はたっぷりあるのだから。

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