「マーダーボット・ダイアリー」
”欠陥品”と称する自らの呼び方が“弊機”は名訳✨ まあ、その理由があれだけど😱
頭部のみ人間のガワを付けたロボットだと思ってたけど有機と無機部分があって痛みも感じるとは🩹
ハッキングを気付かれないために行動を制限し、ささやかに人間のような振る舞いをしているかと思いきや、ロボットであり元殺人兵器であることを思い出させるような思考や行動の緩急が良い📺
まだまだ序盤だけど、不測の事態が起きた謎、調査員との関係の変化が楽しみ〜🤖📓
「システムの奇胎」
自称が弊機なら御機と呼ぶべき😂🤖？
リズム良く、緊迫感もあって最後まで面白かった〜✨
“自由契約”状態がバレてはいけない、あくまで警備ユニット、などの縛りが上手く世界とストーリーに絡み合ってて良いー。
対人恐怖症の弊機に出来る眉間の皺をぐりぐり解したくなっちゃうな(きっと固まる。運用信頼性も下がる⤵️) ドラマ見過ぎて最悪の事態しか考えられないの笑った。その可能性もあったわけだけど。
元気いっぱいなお子様と絡ませたい〜〜〜😆
まだ調査員の性格とかちゃんと把握出来てないけど、ラッティ元気で可愛い感じ☀️メンサーは有能で尊敬できる上司。良いチーム⭕️
中編4本を日本用に纏めた上下巻とは知らずに読んでたから、いきなりのクライマックスに驚いちゃった😂 (予測つかないほうが好きなので良い驚き) 次作も楽しみ📗
「システムの奇胎」ネタバレ感想その2
再生可能な有機部分と交換可能な無機部分から成り立つ身体とはいっても、彼等の身を削るような闘い方を側で見ているのは辛そう。実際痛覚もあるわけだし。
「だから急いでいるんだ」の一言しかないけど、かなり重いらしい弊機の救出にはグラシンが中心で手伝ってくれたのではないのかな。決して好きではないし信用し切れてない相手だけれども、自分達の命を守ってくれたのは確かなので。
ラスト、まさか皆んなから離れるとは。再会するのは分かってるので、安心してるけど。
“自由”になった弊機はどこへ行き何を見てどう行動するのか楽しみ🤖
「システムの奇胎」ネタバレ感想その1
惑星に遺物(遺跡？)が発見されると考古学調査が入り、惑星開発は中止となる。それを避けるために、2つの調査隊を全滅させ、遺物を掘り出そうとしたのがグレイクリス隊。
あとで偽装工作がバレても、遺物さえなかったことになれば良いということか。とんでもなく悪徳過ぎる😨 グレイクリス社への法の裁きの結果が知りたい。
弊機にとって”感情”はタブーなんだろうなぁ。でも好悪もあり、隊員の危機を想像して苦悩を感じ、デルタフォース隊のユニットを倒したときも苦しかったはず。
感情のあるロボットはロボットと言えるのか、感情があるのに人間ではない存在とは…何者とは定義し難いかもしれないけれど、湧き出る感情と少しずつ折り合いをつけていける弊機を見ていきたいな。
凄く苦手なことを前に、ドラマ見て英気養う弊機とかも沢山見たい🥰