「留守番」を始めて来年で20年、大きく言ってることを変えたつもりはないけど(00年代は冷笑風味はあった)、20年自分が齢を増やしていることに無自覚な言説は避けたいと、最近とみに思っている。同じことを言い続けていればいいわけではない。
軸はブレずに、しかし歳相応の発言をしなくては、と思っている。
「いつまで経っても自分が若者のつもり」
の話者が多すぎる。
「鏡を見たら俺の顔だった」
精神は必要ですよ。

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「(爺だと思っていたものは)鏡を見たら俺の顔だった」
という秀逸な歌詞を書いた人が、自分が「天才」だった20代の頃にしがみついてるからなあ。

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