フェミニズ的ななにかの話。
今日もまた繰り返したのだけど、ツイッターだとフェミニズムの視点から興味深いツイートを読んでも、次に「アカウント名 トランス」で検索してからじゃないとRTもできなくなった、それくらい反トランス(そして極度なミサンドリー)の人があふれている。
問題はそれはツイッターというよりネットユーザーの性質とネットの構造の話なので、マストドンなら安全というわけではなく、ユーザーが流れ込んできたらあっという間にここも反トランスと極端なミサンドリーが基本のフェミニズム(的なもの)にあふれてしまうと容易に推測できてしまうところ。
ツイッターやネットでフェミニズムを知った層、頑なに基礎理論に触れようとしない、否定する人が多いのだけど、あれ独学の限界だなあと思う。
独学、自分の直観や肌感覚に沿った知識ばかり求めるだけじゃなくて、自分の読み方への疑いを持ちにくいんだよね。大学などで訓練してもなお難しいからなあ…
だからもっと読書会とか市民講座が一般的になればと思う一方で、仕事してたり家事してると、参加する時間も捻出できなくなっていくので、結局社会的に追い詰められている私たち、という話になる