大阪高裁の判決、まあ詳細はわからないが、気持ち的には「裁判所なにやってる!」なんだけど。この事件は「同意」が問題となる刑法改正前の事件だということと、裁判官は疑わしきは罰せず、被告人の有利にというのが原則でしょうね。文句を言うなら検察側の立証が甘かったということかなと思っています。
で、その判断に民意で圧力をかけることになると、マイノリティが不利になり、冤罪などが生まれかねない。と言ってもやはり、割り切れないのは前刑法がいかに時代遅れで性差別的であったか。それをここまで放置してきたのもやはり司法、立法で、その点には怒りしかない。
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。