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電車から車イスで降りるとき、車イスって車両と同じで、ドアの横にいるからと垂直に曲がって降りることはできないわけで、しかも、降りる駅ではスロープを持って待ち構えている駅員さんがいるわけで、絶対に降りないといけないわけです。
で、ドアの左横に待機しているとき、車イスは車両の中央部に向かって進まないといけないのですが、これに案外気づかないひとが多くて、あまり道を開けてもらえない。
以前、次の駅で降りるとなったとき、こっちを見てくれない人にわかるように手を上げて、「すみません、降ります!」と言ったら、斜め前の人が、「なに?」って聞き返す。「いや降りるんです」「だれが?」「わたしが」「それで?」「なので、道を開けてほしいんです」と、落語の珍問答のようなことになった。実話です。

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