谷澤沙和子さん、藤野可織さんのアーティストユニットが『青木きらら』名で再デヴューという記念?イベント『多声性のトーチ』が京都で開催中です。
青木きらら名の作品は『わたしたち生きてますのでどうか心配なく』です。
11/1オープニング・パーティに(なんと光栄にも)招待していただいたのですが、泣く泣くお断りしました🥲しかしこの日ならお二人にお会いできるチャンスなのでがんばって会場で作品鑑賞をしてきました。
お付き合いくださったお二人に感謝します。
展示作品は非常階段にある一室の正面、側面、天井にわたるダイナミックなものですが、そのエネルギーは一部屋に収まらず、非常階段の手摺りしたガラスや非常階段の柱、梁などまで。どうやって貼り付けたのだろうと思わせました。
いつもながら藤野さんの文章がエッジが効いていて、谷澤さんの文章配置、書体、絵画が一体、渾然となって迫ってくる。ここのテーマは抵抗、フェミニズムなどに関連づけられると思います。良かった、文章を全て繋げて読み取って内容把握というところまでいきませんでした。会期中にもう一度は行きたいと思います。
そして、この展示会は2025年5月11日までと長期間ありますので、お近くの方はお見逃しなく。
https://bnaaltermuseum.com/exhibition/polyphonictorches/