フォロー

報道特集の後半
『学校はブラック職場?』
教育現場のリアル

松下準司さん(46)
 取り上げられたのは、すごいマッチョで子ども思いの熱血先生。出勤日は休む間もなく、給食時間も取れず、1分で書き込む。先生たちは毎日残業している中、5時過ぎると、自分の子どもたちを迎えに行き、やはり先生の妻は残業で遅くなる日だった。家族との時間(あるのか?)のあと仮眠?2時に起きて授業の準備、なかなか登校が難しい子どもを起こすため、その子のうちに迎えに行き登校。
 取材は、先生はこんなにがんばっているのに残業代はでない、という意図で編集されたのかと思うが、これでは、先生はこれぐらいやって当然だという見本にならないか心配だ。先生が追い詰められ精神疾患になる例も多いという。健康被害も多いのではないか。
 ついていけなくなり脱落する先生の例も挙げてはどうだろうか。これでは趣味の時間も取れないし、政治に関心をもつ時間もない。『労働者』としての運動ができないことが当たり前のようで、その規範となりそうだ。子どもの手本があまりに『偉い』と子どももそういう大人にならないといけないと思うだろう。多様性を言われるが、先生の『多様性』など認められる余裕がなさそうだ。ここは大阪市の小学校らしいので、特に公務員は『身を切る』お手本なのだろうか?

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。