なるほど、アメリカが『言語道断』とまでいう意味が。
カリム・カーン、がんばれ。
『ただし、少なくとも、この逮捕状の請求に手続き上の問題は認められない。
ICCには検察官の独自の発意による逮捕状請求の権限が認められている。
また、ICCの権限は当事国の司法機関が十分機能を果たせない場合に限られる(「補完性の原則」)が、イスラエルの裁判所がネタニヤフらを戦争犯罪や人道に対する罪で捜査・逮捕することはほぼ想定できないため、この条件も満たしている。
だとすれば、なぜ“言語道断”とまで言われるのか。
結論的にいえば、逮捕状の請求に踏み切ったICC主席検察官カリム・カーンが、イスラエルを擁護する本国政府の意向に正面から反対した、アンタッチャブルな態度そのものが嫌われたからに他ならない。』
イスラエル首相の逮捕状請求はなぜ“言語道断”か――本国政府の方針に反したICC検察官の素顔(六辻彰二)
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