わたしもどんな本であれ、書籍を禁書、焚書とすることは言論の自由に反すると感じるのだけれど、一流の出版社がだすということには、それなりの責任が問われて当然と思う。
世論の流れで自然と読まれなくなり、儲からないようになれば一番だと思うが、そんな世界は永久にこないような気がする。
ヘイト本は普通にマイノリティに襲いかかる暴力であり、堂々と置かれた書店には行きたくない。と思うのは普通のことだと思う。だけど、出版社や書店にクレームをつけたり、とんでもないのには脅迫とか、しないでほしいし、不買運動も慎重にと思う。
しかし、こういうのは政治や人文書なら割合はっきりすると思うが、小説とかフィクションの世界となると、とても難しいと思う。そういう思想を持った人は警戒するが、わたしはハリポタを買ってあるが、もう読むことができなくなった。
映画の関係者には好意的な印象ですが、映画を観ることでもJFKの収入になるかと思ったら、もうだめだ。
言論のアリーナなんて、マジョリティだから言えることだと思う。大手書店でそういう考えでは、行く書店がなくなってしまう。行動制限まで受けることになるのをわかるだろうか?