岸田氏の米議会演説と日米共同声明が意味することを毎日新聞は以下のように書いている。
土記:銃を取れ、命を懸けろ=伊藤智永 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240420/ddm/002/070/114000c
『「米国と一緒にいることの覚悟が示された。同盟とは、守るべきものを共に守るために戦うこと。必要なら銃を取ってでも、命を懸けてでも守ることである」
岸田文雄首相の米議会演説と日米共同声明の意味を、杉山晋輔元駐米大使は17日、日本記者クラブでこう解説した。外務省とすり合わせて会見に臨んだというから、政府見解の代弁である。』
その杉山氏はこうも述べる。
『「この同盟に基づいて、日米安全保障条約に依拠する場合も、そうでない場合も、日本近傍の地域、北朝鮮や台湾海峡の平和と安定のため米国と戦うと共に、グローバルに米国のパートナーとしてやっていくことを表明した」』
日米安保によらない場合についても『パートナー』だという。
そして、国会では、
『首相や与党だけではない。国会で、野党の過半は会談結果を評価した。』
とある。日本のテレビは一切伝えない。
冗談ではない、パレスチナ虐殺に加担して、戦争兵器ビジネスで儲ける米国にどこまでもついていくのか。