「森友」事件の公文書改竄に関わり、おそらく人一倍責任感の強い公務員(全体の奉仕者)たろうとした、赤木俊夫さんを自死に追い込んだ。この改竄事件の発端はアベ氏が国会答弁で『私や妻(昭恵氏、森友学園校長)が関わっているなら』『政治家としての責任をとる』と大見栄を切ったのは(大ウソだろう)、それを受けて佐川氏が財務省に命じ公文書改竄をさせたということになっている。(忖度だったということだが、アベ氏の指示はなかったか?) そうすると12年12月に総理就任から20年の9月の総辞職までの期間中に何度ウソをつき続けた(および改竄をした)のか? アベ氏は行政はもとより立法、司法の場にまで権力を握り、メディアのトップとも会食を重ねて懐柔したことは明らかで、君臨し続け、政権を降りてからも、2022年に(旧統一教会の怨念の)凶弾に倒れるまでは、検察もメディアも手が出せなかったのではないだろうか。
noteにまとめました。
今朝の天声人語に思う|rumihayami @toshirin314 #note https://note.com/rumihayami3/n/ne3cf2b1e00d0
いま、ようやくキシダ氏の政権支持率が最低を記録する中で、検察、メディアも『叩いてもいい』ムードになったから、朝日新聞もこのようなコラムを載せたのではないか。(ああ長かったと思うのはわたしだけだろうか?)
このコラムを載せた以上、選挙前には国民が忘れることのないように、大々的に自民の『茶番劇』総集編を掲載していただきたいと思う。テレビなど影響力の大きいメディアにも『叩いていい』のですよ、と声をかけてやりたいのだけれど。