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あまりにクサクサするので(政治状況など)昨日の雨☔️の中、ホルモン注射に出かける前に映画館に、是枝監督の『怪物』を見てきた。前に映画に行ったのはいつだろうか?半年前か、一年になるか?とにかく久しぶりの映画でした。
この映画はツイッターで鈴木みのりさんが鑑賞注意と言われていたので、観ている間はそれほどのショックは受けなかったのですが、見終わってから。

【ちょっとネタバレになりますのでご注意を】
この『怪物』のさす意味と、クイアに対する世間の偏見と、結局それを煽るような映画の構成になっているように思えました。是枝監督がクイア映画ではないと言った意味はやはりクイアには観せたくなかったのかというのが(まあクイアに偏った個人的な)感想です。
でも反面、創作者としては、マジョリティにわかりやすい、受けを狙うならこうなると、いうのもわかって、なかなかフィクションも難しいなぁと😓


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