日曜日は川崎でゲーム会に参加。
ゲームポエム集「バビルサの牙」に掲載されている作品を頭から一つ一つ遊んでみるという趣旨。
ゲームポエムというのは、いろんな定義があり得るけど、遊ぶことのできる詩、詩情を感じられるごっこ遊び、という言い方もできる。
参加者はみなこれまでもゲーム会でご一緒してきた人たちだけど、目的が明確なタイプのゲームに慣れた人だと逆にとまどったり(勝利条件やポイント計算があやふや!)もする。推理ゲーム的にちゃんと道筋を立てて遊べるものもあれば大喜利になるものもある。
ゲーム会で可能なものは半分くらいで、あとの半分は1人でいる時を想定したプライベートなものか、生活の中で実行できるひとり遊び的なものになる。
ゲーム会を半日続けていると予想外のハプニングも起こり、会場にただよう空気もなんとなくゲームポエム的な、親密かつシュールなものになっていく。その空気をおみやげにして、横須賀線に乗って帰る。
実はまだうちには結果をオープンしていないゲームが一つある。
ゲームポエム会はまだ終わっていない。