オタクの必修科目うちのひとつ、里見八犬伝のことを何も知らなかったので『八犬伝』を観に行ったんですが、作品の内容と作者の人生を両方描いた「100分de八犬伝」的な作品だったので分かりやすく良かった。
馬琴(役所広司)と北斎(内野聖陽)のジジイやおいも色濃いんだが、男同士が作品を通して築く"崇高な"やおい的な関係性によって蚊帳の外扱いされる無学な嫁の苛立ちというのがけっこう禍々しく描かれていて、寺島しのぶの不機嫌さが迫力あってよかったですね
あとご都合主義、勧善懲悪のようなエンタメ作品は現実にとって無価値か?について舌戦するシーンがあって「めっちゃSNSの人が好きそうなテーマだ」とおもってしまった
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