アシュリー・ウィーヴァー『金庫破りとスパイの鍵』(創元推理文庫)

前作に引き続き面白かった!!
金庫破りの主人公エリーが、冷静でしたたかで敏くて、読者にストレスを与えないキャラクター設定なところがいつも良い。
エリーと少佐との憎まれ口の応酬はクセになる。
そしてとうとうエリーたちの住むロンドンが空襲に見舞われ……
ますます激化する第二次世界大戦下でのエリーたちのスパイ活動がこれからも展開していくんだろうな〜

続刊待ってます!!


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同じく舞台がロンドンの貧乏お嬢さまシリーズの次に読んだから、頭の中が第一次世界大戦〜第二次世界大戦のロンドンよ〜

貧乏お嬢さまのほうは、エリーたちより第二次世界大戦が差し迫ってなさそう(10年くらい前とか?) :blobtanuki_hum:

それなのに貧乏お嬢さまよりエリーたちのほうが美味しそうなものを食べているように感じられる不思議

貧乏お嬢さまは美味しくなさそうな食べ物の表現がうまい :droid_grin_cry:

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