結局、今年も羊毛を買ってしまった
柔らかく細いコーモ、その下にはもう随分前に紡いだことがあるけどどんな羊毛だったか忘れてしまった有名なシェットランドの白とグレーが隠れている🐑
熊手みたいなのはラグを織る時に横糸を打ち込むのに使います
洗ってある羊毛なので、ヒーヒー言いながら洗わなくて済みます
羊毛洗いにはやる気と根性が必要なので洗いからやった時の達成感は格別ですが、そのやる気と根性は洗ってない羊毛が大部分の国産羊毛を洗う時のためにとっておきたい（また買うつもりか？😅
他に欲しいものがないんですよ 
夜鍋して練習を兼ねて織ったもの
古くなった服を超適当に細く切ったものを横糸に、着なくなったコットンのカーディガンを解いた糸を縦糸にしました
長く織ってしまったのでキッチンマットかな
裸足で足を乗せた時の足裏の感触が良いので短めに織ればバスマットに良さそうです
ストールを織りました
これは練習じゃなくてこの冬使うために
やっぱりポルワースは柔らかいなあ
大豆アレルギーでいつもよりチクチクに敏感になってるので柔らかい羊毛はありがたい
練習用に織った古い毛糸はコリデールを紡いだものでした
次は有色羊毛のグレーや茶色を使ったモノトーンのストールが織りたい
マフラーというかストールというか、要するに巻物を織ろうとしていまして
しかし、全くの超初心者なので練習しなければ、ということで、10年以上前に染めて紡いだ毛糸を発掘して織りました
まあ、織り上がりが変でも繋げてブランケットにすればいいので、何も考えずに適当に織ったのですが、なんか充分巻物として使用可能なものができました
この後、房を処理して水通しまたは縮絨します
朝日の書評欄。
こんなことするのは横尾忠則さんだろうと思ったらやっぱりそうだった。
相変わらず編集者泣かせだなぁ😅
昔、とある出版社で横尾さんに装丁をお願いした時、何かの手違いで横尾さんの指定と違ったものができてきてしまって、（なおかつ横尾さんは物分かりの良い人ではなかったので）どうしよう？😱となった。
で、みんなで口裏合わせて、「やだなあ、横尾さんがこうしろって言ったんじゃないですかぁー」で押し通すことにした、という話を思い出しました。
なんとかなっちゃったみたいです（たぶん本人もよく憶えてなかった
新型コロナによってツアーがキャンセルされる危険性が非常に高いため、保険会社がキャンセル保険の保障対象から新型コロナをはずし、その結果ミュージシャンは新型コロナではなく「体調不良」と発表せざるを得なくなっているという話
https://twitter.com/blakemmurdoch/status/1689685403685752833?s=46&t=MrqNnUsRlMBlJjemM3KG5g
手紡ぎならこういうワイルドな毛糸が簡単に紡げる。あまり実用的じゃないからやらないだけで。
でも、もともとは手紡ぎでこんな毛糸を紡ぎたかったんだよね。
まだらの羊毛を探そうかな。こんな風にまだらなのはたぶんジャコブ。
2022年 11月 に登録
