国立の黄色い鳥さんに五十嵐元次さんの器を買いに!すっかり五十嵐さんのお皿だらけになっているので…扱いやすい白磁(レンジもいける)なうえにシンプルで好き。丼鉢と長めの角皿を足足せて嬉しい。長方形のお皿も素敵だったなぁ。ご本人がいらっしゃってて緊張してしまった。

近美の大竹伸朗展。自/他、記憶、時間、移行、夢/網膜、層、音の7つをテーマにしたボリュームある展示。見えないけれど埋まっているものが僅かに覗く時に奥行きを感じるし、膨大なイメージと記憶の層に圧倒もされる。ちょうど近美のその前がリヒターだったので、ホロコーストの写真が埋まっているビルケナウのことも過った。何かを受けとるということと事前情報の有無。密着番組の取材が入っていた作品は映像で見るより、実物が良かったと思う。創りたいということは伝えたいということではないし、でも観る側は勝手に咀嚼してしまう。

デヴィッド・ロウリーの『ア・ゴースト・ストーリー』が大好きで(観た当時より今残っているものが多い映画のひとつ!)、見返したいんだけれど見返したらあの時の感覚が消えちゃうのかなと思うと躊躇う

『グリーン・ナイト』森のなか白骨になるまでをぐるりと巡らせて表現する場面がとても好きだった。人形芝居の円形のセットが回転して季節が巡るように、でもこちらは横向きに巡る。その後もあの時の白骨が見ている夢幻のように思える瞬間があって、私にとってはそうやって意識させられることは流れを遮ることではなく、逆にどんな展開にも飛び込みやすくさせてくれていたような。あと印象的だったのは光背のような王冠(名称を知らない)。名誉と死が、ひとの頭に縛りつけられている。

今日のアンコールはシューマン:子供の情景 詩人のお話しOp.15-13

白金台の雨晴で境道一さん知子さんの器も見てきた。茶杯を買い足したかったんだけれど同じ形のものがなくて残念。割らないように大事に使わなくちゃ。あと知子さんの素焼きの水差しを買わなかったことを後悔している。もう巡りあえないのかな…

また聴くことができて良かった。マストドンは観たもの聴いたもののメモにしよう~

3年前のジェフスキの《不屈の民》がとても好きだったんだよなぁ

紀尾井ホールで3年ぶりのイゴール・レヴィット。前半はそんなに(曲自体の好みもあるかも)だったけれど、後半はとても良かった。特に《熱情》は悲しみや怒りが何度も波のように、平静さを食い破るけれど再生していく祈りのよう。

マストドンの解像度これよりぼやけてる :ablobspin:

いくつかインスタンスごとに作らないとダメなのかな…分かれていることの良さもあるんだろうけれど、好きなものみんなひとつの場所に集まっていたらいいのに!(勝手な怠け者の発想)

今のマストドンどうやって使うかわからない~という状態からちゃんと脱せるのかな…

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。